研究課題/領域番号 |
26462501
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
関沢 明彦 昭和大学, 医学部, 教授 (10245839)
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研究分担者 |
小出 馨子 昭和大学, 医学部, 助教 (90384437)
四元 淳子 昭和大学, 医学部, 特別研究生 (30553648)
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研究協力者 |
川嶋 章弘 昭和大学, 医学部, 助教
竹中 慎 昭和大学, 医学部, 助教
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 妊娠高血圧症候群 / 妊娠絨毛 / DNAメチル化 / 妊娠初期絨毛 / 喫煙 / 初期絨毛 / エピジェネティクス / 絨毛細胞 / 絨毛細胞分化 |
研究成果の概要 |
妊娠6週と妊娠10-11週、妊娠後半、PIH発症後の絨毛についてDNAメチル化プロファイルを作成し、比較した。その結果、6週と10-11週でメチル化変化するプロモーターを含む遺伝子領域について、妊娠後半、PIH発症後の絨毛での解析結果をクラスター解析を行ったところ、両者が明瞭に分離することから、妊娠初期の絨毛に起こるDNAメチル化不全が、その後のPIHの病態形成につながっていることを確認した。 その上で、喫煙に注目して検討を行った。喫煙者と非喫煙者の初期絨毛における血管新生因子及びアポトーシス関連因子の遺伝子発現を検討したところ、PlGFとHIF1Aの遺伝子発現が有意に高値を示すことを確認した。
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