研究課題/領域番号 |
26462504
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 愛知医科大学 |
研究代表者 |
三鴨 廣繁 愛知医科大学, 医学部, 教授 (00262775)
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研究分担者 |
山岸 由佳 愛知医科大学, 医学部, 准教授 (60512241)
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研究協力者 |
松本 麻未
和泉 孝治
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 網羅的細菌叢解析 / 16Sメタゲノム解析法 / 次世代シークエンサー / 腟内細菌叢 / 細菌性腟症 / 早産 / Lactobacillus / ミクロビオータ / 健常女性 / 切迫流・早産 / メタゲノム解析 / クラスター解析 / 16Sメタゲノム解析 |
研究成果の概要 |
腟内細菌叢ではLactobacillus属が病原菌の侵入や増殖を防いでいるが、健康状態、性交渉、妊娠でその構成が変化する。非妊婦、妊婦およびcommercial sex worker(CSW)の女性の腟分泌物を採取し、T-RFLP法及び16Sメタゲノム解析法により腟内ミクロビオータを解析し、得られた腟内ミクロビオータ構成比の結果を元にクラスター解析及び多様性解析を実施した。また、腟分泌物を培養しLactobacillus属の分離率を算出した。女性生殖器感染症や早産防止のためにプロバイオティックス等を用いて女性の腟内細菌叢を制御することは新たな感染症治療法になり得ることが明らかになった。
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