研究課題/領域番号 |
26462507
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
根木 玲子 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 室長 (90600594)
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研究分担者 |
宮田 敏行 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 非常勤研究員 (90183970)
吉松 淳 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 部長 (20221674)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 不育症 / 先天性血栓性素因 / 妊娠合併症 / 妊娠高血圧症候群 / 妊娠高血圧腎症 / 補体因子 / 遺伝子異常 / プロテインS / プロテインS K196E 変異 / 流産 / 子宮内胎児死亡 / 胎児発育不全 |
研究成果の概要 |
不育症患者を対象に、日本人での静脈血栓塞栓症のリスク因子であるプロテインS K196E変異、及びプロテインS、プロテインC、アンチトロンビンの稀な変異を解析した。プロテインS K196E変異は不育症の遺伝的リスクとはならず、またその他の稀な変異も不育症の主な原因とはなりにくいと考えた。 妊娠高血圧症候群と補体系因子の遺伝的背景を明らかにするため、補体関連6遺伝子を中心に候補115遺伝子の解析を施行。登録した6症例中、解析結果の出た4症例については、疾患に関連する遺伝子バリエーションは認めなかった。
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