研究課題/領域番号 |
26462510
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
新倉 仁 東北大学, 医学系研究科, 准教授 (80261634)
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研究分担者 |
永瀬 智 山形大学, 医学部, 教授 (00292326)
岡本 聡 東北大学, 大学病院, 臨床検査技師 (40420020)
海法 道子 (佐久間道子 / 海法 道子(佐久間道子)) 東北大学, 大学病院, 助教 (50531331)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 子宮内膜癌 / 微小転移 / OSNA法 / RT-LAMP法 / センチネルリンパ節 / ITC / CK19 / 子宮体癌 |
研究成果の概要 |
子宮体癌におけるセンチネルリンパ節の転移検出のためには、従来の1切片のみの病理学的な検索では見逃される転移が多く、センチネルリンパ節という限られた個数のリンパ節に対しては複数の切片を切り出して転移を検索するultrastagingが用いられるべきと考えられている。その労力を軽減し、客観性を持った転移の判定のためにRT-LAMP法によるmRNAの増幅を利用したOSNA法を子宮体癌に応用するために、まず子宮体癌における最適なmRNAマーカーがCK19であることを見出した。また、実際に使用する場合のカットオフ値を250コピーに設定することで妥当な結果が得られた。
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