研究課題/領域番号 |
26462517
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
黒川 哲司 福井大学, 学術研究院医学系部門, 准教授 (60334835)
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研究分担者 |
吉田 好雄 福井大学, 学術研究院医学系部門, 教授 (60220688)
品川 明子 福井大学, 学術研究院医学系部門, 助教 (90444223)
知野 陽子 福井大学, 学術研究院医学系部門(附属病院部), 特命助教 (40436845)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | Ovarian cancer / Cisplatin / hCtr-1 / プラチナ製抗がん剤耐性 / 卵巣癌 / ATP7B / プラチナ抵抗性 / hCTR1 / hCTR1 |
研究成果の概要 |
卵巣癌は、予後不良の婦人科悪性腫瘍の一つである。その予後改善の一つの方法は、抗がん剤であるプラチナ製剤に対する耐性卵巣癌の治療方針である。そこで本研究の目的は、細胞内プラチナ濃度を制御するhCtr-1(human Cupper transporter-1)に着眼した、卵巣がんにおけるシスプラチン(抗がん剤)耐性機序の解明とその改善である。 hCtr-1の蛋白発現が、上皮性卵巣癌のプラチナ製剤の感受性や臨床的病理学的予後因子に相関する可能性が示唆された。今後、抵抗性株のhCTR-1発現を誘導し、抵抗性卵巣癌を感受性卵巣癌に変換することを培養細胞と動物モデルを使い試みる予定である。
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