研究課題/領域番号 |
26462522
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
吉野 潔 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (90362730)
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研究分担者 |
松崎 慎哉 大阪大学, 医学部附属病院, 助教 (00467565)
上田 豊 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (10346215)
高田 友美 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (30437420)
小林 栄仁 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (50614773)
藤田 征巳 大阪大学, 医学系研究科, 招へい准教授 (60303963)
木村 敏啓 大阪大学, 医学系研究科, 招へい教員 (90584524)
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連携研究者 |
井上 正宏 大阪府立成人病センター研究所, 生化学部門, 部長 (10342990)
仲 哲治 医薬基盤研究所, 免疫シグナルプロジェクト, プロジェクトリーダー (30303936)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 婦人科腫瘍 / 子宮体癌 / CTOS / 播種 / バイオマーカー / YM155 |
研究成果の概要 |
子宮体がんの手術検体119例よりCTOS (Cancer Tissue-Originated Spheroid)を作成 した。1例のCTOSを用いて79種の分子標的阻害剤による薬剤スクリーニング行った。腫瘍増殖抑制効果を認めた薬剤を用い、複数例由来のCTOSにおける感受性試験を行った。everolims、YM155は複数例CTOS間で大きな感受性の差があり、耐性例と感受性例を区別することができた。薬剤感受性は、それぞれの標的であるmTORシグナル伝達経路の阻害や、survivinの発現とは相関しなかったが、YM155では、組織型や遺伝子変異との相関が示唆された。
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