研究課題/領域番号 |
26462526
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
岩佐 武 徳島大学, 病院, 特任准教授 (00707903)
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研究分担者 |
苛原 稔 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 教授 (20160070)
松崎 利也 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 准教授 (70294692)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ストレス / 卵巣 / 視床下部 / 脂肪組織 / visfatin / 性腺ホルモン / 心理ストレス / 感染ストレス / サイトカイン |
研究成果の概要 |
本研究によって、卵巣摘出による性腺ホルモンの低下が感染ストレスに対する中枢組織の反応性を高め、発熱反応を増強することが明らかとなった。一方、心理ストレスに対する反応性は変化しなかったことから、性腺ホルモン低下に伴う変化は、負荷されるストレスの種類によって異なる可能性が示唆された。また、卵巣摘出による性腺ホルモンの低下が、感染ストレスに対するアディポサイトカインの反応性を変化させることが明らかとなった。アディポサイトカインが感染ストレス反応に関わることが明らかにされていることから、これらの変化がストレス反応の増強の一因を担うものと推察された。
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