研究課題/領域番号 |
26462531
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
島田 勝 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (40301452)
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研究協力者 |
山下 暁朗
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | HPV / E6 / apoptosis / 発癌遺伝子 / アポトーシス / アポト-シス / 免疫沈降法 / 質量分析法 / 受容体 |
研究成果の概要 |
本研究期間中、(1)我々は高力価のHPV偽粒子作成に成功した。そのHPVの偽粒子を使用し、HPVが細胞感染に関わる細胞膜分子であるBP-1を同定した。(2)新規細胞分子であるp55がE6とE7の両方に結合することが確認された。E6とp55が細胞内で共局在していることも確認された。E6はp55をユビキチン化によって分解し、また、細胞がアアポトーシスに対する感受性はp55の発現量に影響された。P55はHPV感染による子宮頸がんの新たな治療ターゲットになると考えられる。
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