研究課題/領域番号 |
26462555
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
伊藤 真人 自治医科大学, 医学部, 教授 (50283106)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | central auditory system / developmental / glutamate / microgria / microglia / 周波数特異性 / 聴覚中枢神経核 / 蝸牛破壊モデル / 先天聾 |
研究成果の概要 |
申請者らが確立した新生児期蝸牛破壊モデル(ラット)を用いて、脳幹部聴覚中枢核の興奮性ニューロンの発生学的な変化(再構成)について検討した。新生児期に一側の蝸牛を機械的に破壊したのち、蝸牛神経核、上オリーブ核群におけるVGLUT1の発現の変化を検討した。また正常動物の脳幹部聴覚中枢核にみられるマイクログリアの発生学的な変化についても検討を行った。マイクログリアは神経細胞が障害を受けた場合には、壊れた神経細胞を貪食して周囲環境を整えるスカベンジャー機能があるが、発生の過程でも過剰に存在する神経細胞を減らして、神経回路の整理整頓を行う機能があるとされる。
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