研究課題/領域番号 |
26462569
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 聖マリアンナ医科大学 |
研究代表者 |
谷口 雄一郎 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 准教授 (30307475)
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研究分担者 |
和田 弘太 東邦大学, 医学部, 教授 (20307482)
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研究協力者 |
山本 和央
森野 常太郎
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 再生医療 / 鼓室形成術 / 真珠腫性中耳炎 / 癒着性中耳炎 / 鼻粘膜上皮細胞シート / 中耳粘膜 / 細胞シート |
研究成果の概要 |
本臨床研究は、従来の中耳手術(鼓室形成術)後に鼻腔粘膜上皮細胞シートを移植して正常な粘膜を早期に再生させ、真珠腫性中耳炎の再発や鼓膜の再癒着を防止し、難治性中耳疾患に対する手術成績の向上を目指すものである。選定基準に基づき5人の被験者を選定し,適合性を確認した後に鼻腔粘膜上皮細胞シート移植を施行した。移植後6ヶ月以上が経過し、CTを施行した弛緩部型真珠腫症例では、細胞シートの移植した部位に一致して中耳腔、乳突腔の含気化が始まり、 CT所見で非常に良好な含気化が確認され、理想的は術後形態が得られた。現在までのところ全ての症例で術後経過は良好である。
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