研究課題/領域番号 |
26462571
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
瀬尾 徹 近畿大学, 医学部, 准教授 (30258149)
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研究分担者 |
中川 誠司 国立研究開発法人産業技術総合研究所, その他部局等, 研究員 (70357614)
宮下 美恵 近畿大学, 医学部附属病院, 助教 (20460892)
小林 孝光 近畿大学, 医学部附属病院, 助教 (20642888)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 球形嚢 / 聴覚認知 / 聴覚違和感 / 難聴 / 神経学 / 神経耳科学 / 聴覚医学 / 神経科学 |
研究成果の概要 |
球形嚢の機能評価として前庭誘発筋電図(VEMP)を用いて検討した。感音難聴の程度とVEMPの異常とに関連は認めなかった。しかし、耳の違和感を訴える場合にVEMPの異常を認めるものが多かった。このことからヒトにおいて球形嚢は聴力に影響をおよぼさないが、聴覚心理学的な異常感を誘発させる可能性が示唆された。
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