研究課題/領域番号 |
26462597
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
脇坂 尚宏 金沢大学, 医学系, 准教授 (70377414)
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連携研究者 |
吉崎 智一 金沢大学, 医学系, 教授 (70262582)
室野 重之 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (20345622)
近藤 悟 金沢大学, 附属病院, 助教 (70436822)
遠藤 一平 金沢大学, 附属病院, 助教 (30547154)
辻 亮 金沢大学, 医学系, 協力研究員 (70632652)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 上咽頭癌 / EBV / EBERs / miR-BARTs / エクソソーム / Argonaute 2 / LMP1 / 前転移ニッチ |
研究成果の概要 |
上咽頭癌細胞C666.1から分泌されるエクソソームから、当初想定されたLMP1蛋白(EBV関連腫瘍蛋白)は検出されなかった。一方、EBERs、BART-miRNAsをはじめとするEBV関連RNAsは容易に検出された。 そのうち、miR-BART17-5pはエクソソームを経由しない特殊な機構で分泌されることが判明し、さらに化学療法抵抗性と深く関与することが示されたたえめ、治療標的となる可能性がある。
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