研究課題/領域番号 |
26462612
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
喜友名 朝則 琉球大学, 医学部附属病院, 助教 (10433103)
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研究分担者 |
鈴木 幹男 琉球大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00226557)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 痙攣性発声障害 / 安静時fMRI / 脳機能画像 / functional connectivity / 機能的脳結合 / fMRI |
研究成果の概要 |
痙攣性発声障害は、声のつまりや震え、途切れをきたす原因不明の疾患であるが、その病態生理については明らかではない。その病態を明らかにするために、機能的核磁気共鳴画像を用いて脳機能を検討した。内転型痙攣性発声障害と診断された12例と健常者16例を対象とし、発声課題のない安静時機能的脳結合に関して比較検討を行った。また症状の程度、病悩期間と機能的脳結合の関連についても検討した。視床と大脳基底核(尾状殻)で、有意に高い機能的脳結合を認め、さらにこれらは症状の重症度と相関した。これはこれまで基底核ネットワークの異常が原因とされるジストニアと同様な疾患であることを裏付けるものであった。
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