研究課題/領域番号 |
26462615
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
多田 靖宏 福島県立医科大学, 医学部, 准教授 (70363760)
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研究分担者 |
竹澤 俊明 国立研究開発法人農業生物資源研究所, その他部局等, 上級研究員 (50301297)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 再生医療 / 気管食道科 / 人工気管 / 耳鼻咽喉科 / 人工気管固定方法 / 気管内腔の形態 / 気管欠損モデルの作製 / 上皮形成促進効果 |
研究成果の概要 |
コラーゲンスポンジとポリプロピレンから成る人工材料にビトリゲルを付加した新しい人工気管を開発した。動物への移植実験を行う準備として、ウサギの気管欠損モデルの作成に取り組み、10×5ミリの欠損を安定して作ることができた。次に開発した人工気管を欠損部に移植する方法を検討した。検討の結果、上皮の再生には人工気管と気管の縫合方法はそれほど影響を受けない結果であったが、比較的密に縫合した方が、気管の変形が少なくなることが判った。
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