研究課題/領域番号 |
26462648
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
有田 玲子 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師(非常勤) (00338120)
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研究分担者 |
川島 素子 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 特任講師 (00327610)
伊藤 正孝 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究, 再生発生学, 准教授 (30534896)
井上 佐智子 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教 (50338125)
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連携研究者 |
伊藤 正孝 防衛医科大学校, 医学教育部医学科進学過程曜日専門課程、動物実験施設、共同利用研究・再生発生学, 准教授 (30534896)
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研究協力者 |
井上 佐智子 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (50338125)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ドライアイ / マイボーム腺機能不全 / 活性型ビタミンD3 / マイボーム腺 / MGD / マイボグラフィ |
研究成果の概要 |
マイボーム腺機能不全(MGD)はドライアイの主因であり、患者数が多いにもかかわらず有効な治療法が確立されていない。我々は、活性型ビタミンD3がMGDの治療薬になるかどうかを研究の目的とした。動物実験において、活性型ビタミンD3の眼瞼塗布治療が眼球や眼周囲組織、全身臓器における副作用を起こさないこと、MGD動物モデルでMGDの改善を誘導することが明らかとなった。また、臨床応用を行い、MGD患者におけるMGDの病変の改善をきたすことを証明した。活性型ビタミンD3はMGDの治療法となりうることが明らかとなった。
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