研究課題/領域番号 |
26462652
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
松本 長太 近畿大学, 医学部, 教授 (70229558)
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連携研究者 |
下村 嘉一 近畿大学, 医学部, 教授 (20162737)
奥山 幸子 近畿大学, 医学部, 講師 (40268438)
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研究協力者 |
若山 曉美
梅原 郁美
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2015年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2014年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | visual field / perimetry / binocular visual field / fixation / fixational eye movement / microsaccade / eye tracking / visual field test / binocular summation / visual sensitivity / visual gaze |
研究成果の概要 |
本研究は自動視野計を改良し、従来は正確な固視監視が困難であった両眼開放視野の新しい測定装置の開発を目的とするものである。 両眼開放下における固視監視が可能となった自動視野計と視線解析装置モバイル型アイマークレコーダーEMR-9連動させ、両眼開放視野検査中に測定された微小な眼球運動である固視微動の解析を行った。 その結果、従来自覚的応答のみで評価されていた視野検査の新たな評価法として、固視微動という他覚的な指標を用いることの有用性が示唆された。
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