研究課題/領域番号 |
26462661
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
|
研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
中村 誠 神戸大学, 医学研究科, 教授 (80273788)
|
研究分担者 |
山田 裕子 神戸大学, 医学研究科, 講師 (00359861)
金森 章泰 神戸大学, 医学研究科, 非常勤講師 (10444572)
三木 明子 神戸大学, 医学部附属病院, 助教 (10726988)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 視神経脊髄炎 / 緑内障 / 網膜神経節細胞 / アクアポリン / ヒト化免疫グロブリン / 光干渉断層計 / アクアポリン4 / 難治視神経疾患 / 乳酸 / アポトーシス |
研究成果の概要 |
ラット視神経に抗アクアポリン4(AQP4)抗体陽性視神経炎患者の血清を暴露することで、実験的視神経脊髄炎(NMO)モデルを構築し、ヒト免疫グロブリン投与が網膜神経節細胞(RGC)死を有意に抑制できる事を示した。抗AQP4抗体陽性ならびに陰性視神経炎患者では網膜神経組織への障害様式が異なる事を示した。アクアポリン9チャンネルによる乳酸輸送がRGCの生存にとって重要であることを示した。
|