研究課題/領域番号 |
26462669
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
島崎 潤 東京歯科大学, 歯学部, 教授 (40170930)
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連携研究者 |
比嘉 一成 東京歯科大学, 歯学部, 助教 (60398782)
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研究協力者 |
兼子 智 東京歯科大学, 歯学部, 講師
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 羊膜 / 間葉系幹細胞 / 保存 |
研究成果の概要 |
間葉系幹細胞には再生誘導作用、抗炎症作用、血管新生抑制作用など様々な効果や作用があることが知られている。一方、羊膜にも抗炎症作用や創傷治癒促進効果があると同時に間葉系幹細胞の存在が報告されている。そこで、羊膜に存在する間葉系幹細胞が羊膜の持つ効果にどのように関与しているか明らかにするため、羊膜から分離培養した間葉系細胞を解析し、上皮創傷治癒モデルへの影響を比較検討した。羊膜から分離・培養した間葉系細胞は未分化マーカーを発現し、分化誘導により、骨芽細胞や神経細胞で観察される像を確認した。創傷治癒モデルにおいて、羊膜由来間葉系細胞と共培養した培養上清により、創傷治癒が促進される傾向を示した。
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