研究課題/領域番号 |
26462673
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究 |
研究代表者 |
伊藤 正孝 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究, 再生発生学, 准教授 (30534896)
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研究分担者 |
有田 玲子 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師(非常勤) (00338120)
竹内 大 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究, 眼科学, 教授 (40260939)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ビタミンD / 角膜上皮 / 細胞培養 / 細胞生物学 / 角膜 / 角膜上皮細胞 / 細胞接着装置 / 細胞分化 / 細胞増殖 / ディフェンシン |
研究成果の概要 |
ビタミンDは近年、皮膚組織をはじめとする上皮組織にも様々な作用をしていることが明らかとなっている。そこで、われわれは、皮膚と同じ表皮外胚葉由来である角膜においても同様にビタミンDが作用している可能性があると考え、ビタミンDの前眼部上皮における働きの解明を目指した。 はじめに培養マウス角膜上皮細胞をより生体の角膜上皮に類似した重層上皮組織様にさせる培養法を開発した。次にこれに活性型ビタミンDを投与したところ、細胞増殖は抑制されたものの、部分剥離後の再被覆部で細胞間結合タンパクや、F-アクチンの発現が変化していたことから、細胞間接着や細胞運動がビタミンDにより変化していることが推測された。
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