研究課題/領域番号 |
26462679
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
朝岡 亮 東京大学, 医学部附属病院, 特任講師 (00362202)
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研究協力者 |
村田 博史 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (80635748)
藤野 友里 東京大学, 医学部附属病院, 特任研究員 (20768254)
松浦 将人 東京大学, 医学部附属病院, 特任研究員 (00768351)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 緑内障 / 視野進行予測 / 視野測定 |
研究成果の概要 |
国内10施設から805例1348眼のデータを集め国内多施設緑内障データベースを構築した。これらのデータを利用し、視野データに眼圧を組み込むアルゴリズムを作成し、視野進行の予測精度を調べた。この結果視野感度を時間に対して線形回帰するよりも予測精度が良いことが確認された。深層学習法を用いて視野を解析するアルゴリズムを構築し、この方法を用いることで、これまでの方法よりも鋭敏に緑内障性視野異常を検出できることを報告した。これらの方法を利用することで、Variational Bayes法による視野進行予測を更に頑健化することが可能であることが分かり、これを利用した視野推測を行う方法を構築を行っている。
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