研究課題/領域番号 |
26462704
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児外科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
和田 基 東北大学, 医学系研究科, 准教授 (80372291)
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研究分担者 |
工藤 博典 東北大学, 大学病院, 助教 (00723032)
仁尾 正記 東北大学, 医学系研究科, 教授 (70228138)
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研究協力者 |
櫻井 毅 東北大学, 医学系研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 腸管免疫 / マクロファージ / GPR120 / 静脈注射用脂肪製剤 / 脂肪代謝 / 腸管不全 / 腸管不全関連肝障害 / 静脈栄養関連肝障害 / ω3系脂肪酸 / 腸管マクロファージ / 小腸移植 |
研究成果の概要 |
G蛋白共役型受容体であるGPR120はω-3不飽和脂肪酸を含む中・長鎖脂肪酸を主なリガンドとして様々な生体機能を担っている。本研究ではマウス腸管組織を用い免疫染色法によりGPR120蛋白質の発現局在について解析を行った。その結果、遠位小腸及び近位結腸にGPR120が局在していることがわかった。また、F4/80陽性細胞とGPR120との共局在が認められた。以上より、GPR120は遠位腸管、特に回盲部周辺においてマクロファージを介した生理作用及び炎症抑制作用に関与することが強く示唆された。
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