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biotubeを足場とした自己再生能力を用いた機能的小腸再生の研究

研究課題

研究課題/領域番号 26462713
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 小児外科学
研究機関埼玉医科大学

研究代表者

寺脇 幹  埼玉医科大学, 医学部, 講師 (00372384)

研究分担者 古村 眞  埼玉医科大学, 医学部, 教授 (10422289)
中山 泰秀  国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 室長 (50250262)
小高 哲郎  埼玉医科大学, 医学部, 講師 (80442961)
佐竹 亮介  埼玉医科大学, 医学部, 講師 (70597525)
鈴木 啓介  埼玉医科大学, 医学部, 客員講師 (50724887)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード再生医療 / 腸管不全 / 腸管機能不全 / 小腸移植
研究成果の概要

本研究は、自己の背部皮下組織に留置したシリコンチューブ周囲に形成される円筒状の自家結合組織(=biotube) を材料として腸管再生を試みるものであった。ES細胞やiPS 細胞など幹細胞を用いないという新規性があり、成功すれば短小腸症となった患児への臨床応用につながる、重要な研究である。
ラットを用いた実験は、移植手術後3日以内に縫合不全を生じることが続き、最終的にはbiotubeを用いた吻合は成功しなかった。
今後は、腸管として小腸ではなく食道を利用することや、腸管壁の全周ではなく一部をbiotubeで置換することで腸管内皮や腸管平滑筋の再生が生じるかを確認することを計画している。

報告書

(4件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2018-03-22  

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