研究課題/領域番号 |
26462729
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
蛯沢 克己 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院助教 (20397459)
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研究分担者 |
亀井 譲 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (10257678)
加藤 竜司 名古屋大学, 創薬科学研究科, 准教授 (50377884)
蟹江 慧 名古屋大学, 創薬科学研究科, 助教 (80636407)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 臍帯由来間葉系幹細胞 / 骨再生 / 軟骨再生 / ペプチド / 骨細胞特異的接着ペプチド / 軟骨細胞特異的接着ペプチド / 機能性ペプチド / 臍帯由来幹細胞 / 骨・軟骨再生 |
研究成果の概要 |
ペプチドアレイ上における細胞制御ペプチドスクリーニング法で骨・軟骨分化促進ペプチドを、候補タンパク質中から探索し、機能的足場設計のための候補ペプチドのリストアップを行った。これらペプチドを自己配列ペプチド担体に化学修飾を行い、ハイドロゲルを作製した。本材料に臍帯由来間葉系幹細胞を播種・培養を行い、マウス皮下へ移植し、骨形成および軟骨形成の生化学および組織学的評価を行った。いずれのサンプルでも骨及び軟骨特有の細胞外器質の形成が乏しかった。本研究では、候補タンパク質中からリストアップしたペプチドを修飾した担体に、臍帯由来間葉系幹細胞を播種した複合体を、骨および軟骨へ効率的に分化誘導できなかった。
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