研究課題/領域番号 |
26462741
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立こども医療センター(臨床研究所) |
研究代表者 |
小林 眞司 地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立こども医療センター(臨床研究所), 臨床研究所, 部長 (90464536)
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研究分担者 |
田中 祐吉 地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立こども医療センター(臨床研究所), 臨床研究所, 臨床研究所長 (50420691)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 口唇口蓋裂 / 骨移植 / 多血小板血漿 / 歯槽歯肉骨膜形成術 / 多血小板フィブリン / 骨形成 / 再生医療 / 再生医療等安全性確保法 |
研究成果の概要 |
唇顎口蓋裂患児の顎裂部に骨形成促進させる目的で、「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」に基づいて自己多血小板血漿/フィブリン(platelet rich plasma/fibrin:PRP/PRF)移植を行い、不具合なく施行された。PRP/PRF中の液性因子の濃度は個人差が大きいものの、末梢血中よりも概ね高値であった。一方、基礎研究では、PRP/PRFはヒト乳児骨膜細胞において増殖を促進しないものの、組織学的には骨分化を促進させることが明らかとなった。
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