研究課題
基盤研究(C)
本研究はマイクロRNAを制御することにより虚血再灌流障害の軽減を図ること目的としている。マイクロRNA200cと141を培養心筋細胞内に増加させることにより活性酸素種が増加し、発現を抑制することにより活性酸素種量が減少した。これらのマイクロRNAはカタラーゼやスーパーオキシドディスムターゼなどの細胞内抗酸化酵素を抑制することにより酸化ストレスを増加させており虚血再灌流障害の治療標的となることが示唆された。
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