研究課題/領域番号 |
26462761
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
中嶋 康文 関西医科大学, 医学部, 教授 (70326239)
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研究分担者 |
佐和 貞治 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (10206013)
石井 祥代 京都府立医科大学, 医学部附属病院, 研究員 (40457958)
溝部 俊樹 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (50239266)
小川 覚 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (50636131)
中山 力恒 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (90568198)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 遺伝子治療 |
研究成果の概要 |
人工心肺下心臓手術後の血小板機能低下の機序は、未だ解明の余地がある。無核細胞の血小板にも、種々の刺激で、有核細胞同様にアポトーシスが誘導される。人工心肺下手術周術期に起きる血小板機能障害の原因として、アポトーシスに関連する細胞内情報伝達系が関与している可能性があるとの仮説で実験を行った。血小板は、また、転写、翻訳機能を有し、RNAを含有している。本研究において、幾つかのmicroRNAが周術期に変化し、その結果、ターゲットとなるmRNAとタンパク質が低下することで、血小板の機能低下をもたらすとの仮説の元、実験を行った。手法として、次世代シーケンサーでmicroRNAの変化を網羅的に解析した。
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