研究課題/領域番号 |
26462770
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
守谷 俊 自治医科大学, 医学部, 教授 (50267069)
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研究分担者 |
杉田 篤紀 日本大学, 医学部, 助手 (70599745)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 心停止蘇生後症候群 / 神経学的予後評価 / 運動誘発電位 / 昏睡 / TTM / Induced hypothermia / Early diagnosis / MEP / SEP / 超早期予後評価 / induced hypothermia |
研究成果の概要 |
心臓が停止したあとに、心臓マッサージにより自身の心臓が動き出すことは知られています。心臓が動き出した後は、その原因治療を行わなくてはいけませんが、心臓が止まった際に脳に酸素が到達しない影響で、意識が回復しないことがあります。これに対して、体温を管理する治療法を行うことにより意識が回復する症例を経験します。しかしながら、意識が回復することを早期に予測することは非常に困難です。 私達は、電気生理学的な評価を行い、意識が回復する可能性の高い患者さんを選り分けるための研究を行いました。手足を動かす運動神経を刺激して電位が記録される場合に、予後が良好な患者さんが含まれていることを確認しました。
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