研究課題/領域番号 |
26462785
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
吉岡 広陽 広島大学, 医歯薬保健学研究院(歯), 助教 (50523411)
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研究分担者 |
吉子 裕二 広島大学, 医歯薬保健学研究院(歯), 教授 (20263709)
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連携研究者 |
新飯田 俊平 国立長寿医療研究センター, メディカルゲノムセンター, センター長 (10137630)
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研究協力者 |
南崎 朋子
竹井 悠一郎
樋山 伸二
香川 和子
沖田 紗季
中野 将志
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 骨代謝 / エピジェネティクス / Bone lining cells / 骨形成 / 骨芽細胞 |
研究成果の概要 |
本研究は,休止期骨芽細胞の再活性化を利用した新しい骨形成促進剤の創薬に貢献するため,骨関連細胞の運命決定の分子基盤を解明することを目的とする。骨特異的プロモーター制御下に蛍光タンパク質Venusを発現するレポーターマウスを使用し,シングルセルRNA-seqによりVenus陽性細胞1個あたりの遺伝子発現を網羅的に解析した。解析した全ての細胞で骨芽細胞マーカーの発現が認められ,一部の細胞は既知の休止期骨芽細胞に特徴的な発現様式を示した。また,脂肪細胞分化に関連する遺伝子発現が認められるなど,Venus陽性細胞が多様性に富むことが明らかとなった。
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