研究課題/領域番号 |
26462789
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
内藤 真理子 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 准教授 (20244072)
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連携研究者 |
庄子 幹郎 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 助教 (10336175)
佐藤 啓子 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 助教 (70410579)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 口腔細菌学 / 歯周病原菌 / ゲノム / 遺伝子操作 / 病原因子 / 鉄獲得 |
研究成果の概要 |
歯周病原細菌Prevotella intermediaにおいてヘム鉄の獲得はその生存に欠かせない。これまでの研究からヘム鉄獲得に必要なコンポーネントがType IX 分泌システム(T9SS)により輸送されることが示唆された。本研究ではまず全ゲノム配列を決定、全遺伝子からT9SSにより輸送されると予測される候補遺伝子を6個抽出、変異株の作製を試みた。5つの遺伝子変異株の作製に成功し解析をおこなった。結果1つの遺伝子がヘム鉄獲得に必須であることを明らかにした。
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