研究課題/領域番号 |
26462801
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 神奈川歯科大学 |
研究代表者 |
浜田 信城 神奈川歯科大学, 大学院歯学研究科, 教授 (20247315)
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研究分担者 |
高橋 俊介 神奈川歯科大学, 大学院歯学研究科, 准教授 (60206810)
渡辺 清子 神奈川歯科大学, 大学院歯学研究科, 講師 (70148021)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | グラム陽性桿菌 / Actinomyces naeslundii / バイオフィルム / 歯周炎 / 通性嫌気性グラム陽性桿菌 / 共凝集 / 歯槽骨吸収 / サイトカイン / 破骨細胞 |
研究成果の概要 |
A. naeslundiiのペプチドグリカンは、炎症性サイトカインの産生を誘導し、破骨細胞分化誘導と骨吸収が認められた。マクロファージからIL-1β、IL-6、TNF-αの産生誘導が確認された。実験的歯周炎においてもA. naeslundii接種によるラット歯槽骨吸収が認められた。以上の結果から、A. naeslundiiのペプチドグリカンは歯周炎発症の重要な病原因子であることが示唆された。また、菌体からの線毛遺伝子の抽出は成功したものの遺伝子変異株の獲得までには至らなかった。酸化チタンの光触媒機能を用いることによりバイオフィルム除去効果が得られ、歯周病予防への有用性が示唆された。
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