研究課題/領域番号 |
26462805
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 武庫川女子大学 |
研究代表者 |
玉村 禎宏 武庫川女子大学, 健康・スポーツ科学部, 博士研究員 (70431963)
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連携研究者 |
脇谷 滋之 武庫川女子大学, 健康スポーツ科学部, 教授 (70243243)
目良 恒 新潟大学, 地域医療教育センター魚沼基幹病院, 講師 (70650381)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | Irx3 / 軟骨細胞 / Wntシグナル / p38シグナル / MAPK / 間葉系細胞 / 転写調節因子 |
研究成果の概要 |
軟骨分化マスター遺伝子Sox9の機能非依存性に軟骨細胞分化を調節する因子としてIrx3を同定した。Irx3は、前肥大および肥大軟骨細胞に強く発現し、Bmpシグナル存在下で初期軟骨細胞分化を促進し、Sox9の機能非依存性にepiphycanおよびlumican発現を上昇させた。また、Irx3は、Wntシグナルの共役受容体Lgr6とそのリガンドR-spondin1を介した同シグナル伝達の活性化により、軟骨細胞の成熟を促進することが判明した。本研究は、Irx3の軟骨細胞分化における機能を初めて明らかにし、またSox9の機能を介さない新たな軟骨分化調節機構の存在を示唆するユニークな研究と考えられる。
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