研究課題/領域番号 |
26462820
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
森田 貴雄 北海道医療大学, 歯学部, 講師 (20326549)
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研究分担者 |
根津 顕弘 北海道医療大学, 歯学部, 准教授 (00305913)
谷村 明彦 北海道医療大学, 歯学部, 教授 (70217149)
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研究協力者 |
村田 佳織
高橋 亜友美
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 唾液腺 / 唾液分泌 / アミラーゼ分泌 / ウイルスベクター / カルシウムセンサー / cAMPセンサー / ピロカルピン / 遺伝子発現 / Ca2+シグナル / レンチウイルス / Ca2+センサー / 開口分泌 / cAMPシグナル |
研究成果の概要 |
アデノウイルスやレンチウイルスベクターを用いてCa2+バイオセンサー並びにcAMPバイオセンサーをラット顎下腺に発現させ、顎下腺細胞におけるCa2+シグナルとcAMPシグナルのライブイメージングに成功した。 ムスカリン受容体アゴニストのピロカルピンの前投与により、唾液分泌量並びにアミラーゼ分泌量が増加した。さらに、ピロカルピン刺激により唾液腺及び脳における遺伝子発現の顕著な変化が認められた。このことから、ピロカルピンはムスカリン受容体活性化を介して、遺伝子発現と水及びタンパク質分泌を調節する可能性が示唆された。
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