研究課題/領域番号 |
26462843
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
大喜 雅文 九州大学, 医学研究院, 教授 (10160441)
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連携研究者 |
中村 卓 長崎大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 教授 (30172406)
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研究協力者 |
松井 健紘
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ウェーブレット変換 / シェーグレン症候群 / 超音波画像診断 / コンピュータ支援診断 / ウェーブレット解析 |
研究成果の概要 |
本研究では、シェーグレン症候群の非侵襲的な画像診断法として重要性の高い超音波画像診断において、診断精度を向上させるための画像解析法の開発を目的とした。デュアルツリー複素ウェーブレット変換(DT-CWT)を用いた画像解析法を開発し、唾液腺造影検査を受けてシェーグレン症候群の陽性とされた症例77人を含む174人の耳下腺部超音波画像を解析した。DT-CWTと機械学習と組み合わせた診断精度を求めた結果、重篤度の低い群での感度は90±3.7%、正確度は88±4.2%となった。また、歯科医師によるこれらの群の診断精度は感度79%、正確度80%という結果であり、臨床での診断支援における有用性が示された。
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