研究課題/領域番号 |
26462852
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
安彦 善裕 北海道医療大学, 歯学部, 教授 (90260819)
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研究分担者 |
太田 亨 北海道医療大学, 個体差健康科学研究所, 教授 (10223835)
田隈 泰信 北海道医療大学, 歯学部, 教授 (40095336)
齊藤 正人 北海道医療大学, 歯学部, 教授 (50337036)
斎藤 一郎 鶴見大学, 歯学部, 教授 (60147634)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | シェーグレン症候群 / エピジェネティクス / DNAメチル化 / エピジェネティック / 炎症性疾患 / 口腔 |
研究成果の概要 |
本研究では、シェーグレン症候群を研究対象とし、遺伝子の網羅的解析を行い、唾液腺炎関連遺伝子について探索を行い、シェーグレン症候群におけるエピジェネティクス機構を明らかにすることを目的とした。 網羅的解析で高メチル化のみられた遺伝子のうち、上皮接着関連分子であるE-cadherin、β-cateninおよびDNA修復遺伝子であるMGMTに絞って検討した結果、これらの遺伝子における高メチル化がシェーグレン症候群の発症に関与していることが示唆された。また、これらの高メチル化がシェーグレン症候群における治療のターゲットとなる可能性が示唆された。
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