研究課題/領域番号 |
26462859
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 日本歯科大学 |
研究代表者 |
今井 一志 日本歯科大学, 生命歯学部, 教授 (10328859)
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研究分担者 |
須藤 遙 日本歯科大学, 生命歯学部, 講師 (20372980)
千葉 忠成 日本歯科大学, 生命歯学部, 准教授 (60350138)
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連携研究者 |
美原 希美 日本歯科大学, 生命歯学部, 助教 (00803264)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 口腔癌 / KLF / プロモーター / KLF5 / 口腔癌細胞 / サイレンサー / Sp3 / 転写因子 / Sp1 |
研究成果の概要 |
Kruppel-like factor(KLF)は上皮組織の発生と恒常性維持に決定的な役割を果たし、KLF4とKLF5の発現バランスは癌細胞の表現型と、癌の進行にも深く関わると予想されている。しかし、口腔癌においては不明な点が多く残っている。 本研究課題において、KLF4とKLF5は口腔癌細胞の分化・脱分化をコントローし、KLF4は遺伝子プロモーターの過メチル化により発現停止することが明らかになった。KLF5の発現については+145~+330の領域がminimal essential regionであり、GC boxとSP3の結合が不可欠であることが明らかになった。
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