研究課題/領域番号 |
26462872
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
和達 礼子 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 非常勤講師 (00334441)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 歯内治療 / 根管治療 / 難治症例 / 歯内治療学 / 歯科保存学 |
研究成果の概要 |
歯内治療は、歯痛を解決し歯の保存の可否を左右する重要な処置法である。一般歯科医師ならびに患者が解決に苦慮している経過不良症例を分析することにより、治療成績向上への改善点が明らかになると期待される。本調査では、現行の一般歯科医師による保険診療では、専門外来へのニーズは歯内治療学分野で高く、歯の破折の診断に起因する症例が含まれることが示された。これにより、一般歯科医師に歯根破折の診断法を普及させるべきであること、歯内治療の基本処置の重要性を再認識させること、患者にも歯根破折が歯の喪失原因になりうるという知識を普及させる必要があることが示された。
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