研究課題/領域番号 |
26462873
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
|
研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
保坂 啓一 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (80451946)
|
研究分担者 |
中島 正俊 東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, 講師 (50272604)
高橋 真広 東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, その他 (20613920)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 歯質接着システム / 破壊のダイナミクス / アコースティック・エミッション / 歯質接着 / アコースティックエミッション / 接着性レジン / ダイレクトブリッジ / 接着破壊 / Acoustic Emission |
研究成果の概要 |
本研究課題では、音波解析手法を用いることによって,歯と高分子生体材料であるコンポジットレジンとの構造接着における破壊挙動ダイナミクスの解析に成功し,接着破壊メカニズムの解明に関して、新しい知見を得ることができた.臨床歯科医学において,様々な歯質接着システムが用いられているが,破壊の前兆現象として発生するアコースティックエミッションは,接着システムによって、カウント数,エネルギー,ヒット数,イベント数,振幅値,信号立ち上がり時間,信号継続時間,平均信号レベル,ピーク周波数,重心周波数などの項目で異なることが判り,接着性能の高い接着システムほど,AEが高応力で発生することがわかった.
|