研究課題/領域番号 |
26462883
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
山路 公造 岡山大学, 大学病院, 講師 (30374531)
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研究分担者 |
川浪 雅光 北海道大学, 歯学研究科, 名誉教授 (10133761)
吉山 昌宏 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (10201071)
菅谷 勉 北海道大学, 歯学研究科, 准教授 (10211301)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 低出力超音波パルス / BMP / 硬組織形成 / 加齢 |
研究成果の概要 |
本研究は、低出力超音波パルス(LIPUS)およびBMPを硬組織形成に用いた場合の加齢が及ぼす影響について、若齢期、中高齢期ラットを使用し評価した。ラット臼歯の直接覆髄にBMP配合覆髄材を用いLIPUSを施した場合、修復象牙質形成が促進された。その形成量は若齢期と中高齢期の間に有意差は認められなかった。またラット口蓋部骨膜下にBMP配合移植材を移植しLIPUSを施した場合骨形成が促進されたが、加齢に伴い骨形成量は減少した。以上の結果、硬組織形成に対する加齢の影響については、適用する部位により異なる可能性が示唆された。
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