研究課題/領域番号 |
26462888
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
久保 至誠 長崎大学, 病院(歯学系), 准教授 (80145268)
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研究分担者 |
木村 泰男 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 助教 (30253686)
林田 秀明 長崎大学, 病院(歯学系), 講師 (20238140)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 根面う蝕 / 予防 / 進行抑制 / ランダム化比較試験 / フッ化物 / 歯磨剤 / フッ素 |
研究成果の概要 |
歯茎が退縮して歯の根が口腔内に露出した患者の中から無作為に20名抽出してフッ化物配合歯磨剤と無配合歯磨剤の2群(各群10人)に分けた。先ず、アンケート調査によりブラッシング、生活習慣、嗜好品に関する情報を収集した。次いで、唾液検査結果(量、性能、虫歯菌数)、過去3年間の虫歯発生数、口腔内清掃状態などに基づいて虫歯になりやすさを判定した。試験開始時の口腔内状態の記録、口腔内写真撮影後、フォローアップを開始した。残念ながら、追跡期間が短くて(3ヶ月)根面に虫歯の発生は見られず,歯磨剤に配合されているフッ化物の予防効果はまだ明らかになっていない。
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