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覆髄剤貼付による壊死層形成の役割-3D培養によるアラーミンの硬組織誘導の解析-

研究課題

研究課題/領域番号 26462890
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 保存治療系歯学
研究機関九州歯科大学 (2016)
鹿児島大学 (2014-2015)

研究代表者

宮下 桂子  九州歯科大学, 歯学部, 助教 (50636264)

研究分担者 徳田 雅行  鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 准教授 (20253891)
田畑 純  東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 准教授 (20243248)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワードアラーミン / 象牙芽細胞 / 石灰化 / 3D 培養
研究成果の概要

本研究において、マウス象牙芽細胞にアラーミンの一つである HMGB-1 を直接投与したところ、象牙芽細胞の石灰化は確認されなかった。そこでラットの歯髄細胞を培養し、この培地に HMGB-1 を投与してsi培養上清を回収し、この培養上清を象牙芽細胞系統の株細胞の培地に添加したところ、象牙芽細胞の増殖と石灰化がみられた。以上の結果より、歯髄の中にアラーミンに反応して象牙芽細胞の石灰化誘導因子を出す細胞が存在することが示唆された。

報告書

(4件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2018-03-22  

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