研究課題/領域番号 |
26462912
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
末永 華子 東北大学, 歯学研究科, 助教 (00508939)
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研究分担者 |
重光 竜二 東北大学, 大学病院, 助教 (00508921)
佐々木 啓一 東北大学, 歯学研究科, 教授 (30178644)
細川 亮一 東北大学, 歯学研究科, 臨床准教授 (40547254)
小関 健由 東北大学, 歯学研究科, 教授 (80291128)
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研究協力者 |
山口 慶一郎 東北大学, サイクロトロンラジオアイソトープセンター, 研究教授
Li Qing The University of Sydney, Aerospace, Mechanical and Mechatronics Engineering, Professor
Swain Mike The University of Kuwait, Faculty of Dentistry, Professor
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | メカノバイオロジー / 骨代謝 / NaF-PET / FEA / 有限要素解析 / 顎堤吸収 / 有床義歯 / NaF-PET |
研究成果の概要 |
NaF-PET(positron emission tomography)では3~5%の骨ミネラル量の変化変化を捉えることができ,時間反応性が高いという利点を有する.本研究グループは,義歯装着前後の床下顎骨の代謝動態をNaF-PETにて観察し,義歯装着1週間後から床下の骨代謝活性が上昇することを示してきた.今回さらに,シドニー大学研究グループと連携して,NaF-PET/CTデータから顎骨および義歯の有限要素解析(FEA)モデルを作成し,義歯床下顎骨内の応力分布をFEAにより解析してきた.そしてPET画像と比較することで,各種応力評価値と骨代謝活性との間に相関があることを見出した.
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