研究課題/領域番号 |
26462925
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
森山 泰子 九州大学, 歯学研究院, 助教 (50452769)
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研究分担者 |
古谷野 潔 九州大学, 歯学研究院, 教授 (50195872)
鮎川 保則 九州大学, 大学病院, 講師 (50304697)
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連携研究者 |
藏田 耕作 九州大学, 大学院工学研究院, 准教授 (00368870)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 骨細胞 / オッセオインテグレーション / インプラント / 骨リモデリング / マイクロクラック / リモデリング / 応力 / 三次元培養 / MLO-Y4 |
研究成果の概要 |
インプラント周囲骨の骨細胞に着目し、インプラント周囲骨応力応答について検討した。MLO-Y4細胞三次元ゲル包埋にスレッド形態のチタンプレートを配置し反復応力を与えると、周囲骨細胞のアポトーシス、RANKL、connexin43の発現上昇が認められた。ラット顎骨インプラント埋入モデルを用いても同様に応力下における組織学的検討を行い、咬合負荷時の骨細胞においてconnexix43の発現、アポトーシス細胞、TRAP陽性細胞が多く認められ、骨代謝が活発化されている可能性が示唆された。 インプラント周囲骨細胞は骨細胞死や様々な因子の発現という現象を生じリモデリングの活性化を行っていることが示された。
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