研究課題/領域番号 |
26462928
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
田中 美保子 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 助教 (00304957)
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研究分担者 |
鳥巣 哲朗 長崎大学, 病院(歯学系), 講師 (80264258)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 咬合力 / インプラント / 歯根膜 / 咀嚼能率 / 歯学 / 臨床 / osseoperception |
研究成果の概要 |
咀嚼能率を測定するグルコセンサーの精度と術者内信頼性は高く,1人の験者が1回測定すれば十分であると結論できた.さらに検査日の異なる試行間で差がなかったので検査結果の再現性が示され,経時的な咀嚼能率の検査に応用可能と思われる.ただし,ろ過溶液の撹拌等の術式の統一性は必要と思われる.健常有歯顎者における平均値は245.3±94.6㎎/dlで,Kobayashiらの報告より少し値が高かった.また性差と年齢による比較では2群間の差を認めなかった. また咀嚼時間を一定にすると食塊粒度解析法と相関を認め,グルコセンサーを用いた咀嚼能率試験は,客観的咀嚼能率測定の評価法として妥当性を持つことが示された.
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