研究課題/領域番号 |
26462942
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 鶴見大学 |
研究代表者 |
栗原 大介 鶴見大学, 歯学部, 臨床教授 (70535773)
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研究分担者 |
大久保 力廣 鶴見大学, 歯学部, 教授 (10223760)
鈴木 恭典 鶴見大学, 歯学部, 講師 (70257335)
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研究協力者 |
清水 賢
髙橋 和也
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | コンピュータアシスト / CAD/CAM / 可撤性義歯 / 義歯設計 / サベイヤー / 3Dスキャナー / 3次元デジタルモデル / 遠隔支援 / サベーヤー |
研究成果の概要 |
部分床義歯設計の遠隔支援システムを開発するために,欠損顎模型を用いたシミュレーション実験を行った. その結果,顎模型を口腔内と想定して直接的に3次元デジタル模型を製作し,義歯設計を行う事は困難であった.その後,従来の印象採得を行った研究用模型を使用して,スキャン解像度の高いデンタルスキャナーを用いた場合は,3次元デジタル模型上で義歯の設計が行える事を確認した.しかし,スキャン解像度の低いスキャナーを用いた場合は,不明瞭な3次元デジタル模型しか構築できないため,詳細な義歯設計は行えない事が確認できた.結論として,遠隔支援可能な汎用システムの開発にはスキャナーの解像度が重要である事が示唆された.
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