研究課題/領域番号 |
26462946
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
岩崎 直彦 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (20242216)
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研究分担者 |
高橋 英和 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (90175430)
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研究協力者 |
鈴木 哲也 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (60179231)
勇崎 圭翔 東京医科歯科大学, 歯学部, 学生
松平 和樹 東京医科歯科大学, 歯学部, 学生
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 歯科CAD/CAMシステム / 切削加工 / ジルコニアブランク / 辺縁再現性 / 歯科用CAD/CAMシステム |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,CAD/CAM用セラミックス材料の辺縁再現性を評価するブランクの評価基準の確立である.双円錐を組み合わせた試験片形態でCAD/CAM用ジルコニアブランクの辺縁再現性を評価したところ,辺縁のチッピング数は面間角度と辺縁部の厚さの増加によって減少した。また,単純に切削条件を統一した切削試験の結果でブロックの特性を評価することに問題があった.辺縁再現性と機械的特性との関連性は,靱性が曲げ強さよりも関連があると考えられた.異なったCAMソフトを用いると同一製品間での辺縁再現性に違いが見られ,辺縁再現性にはソフトの性能も要因と考えられた。以上を踏まえ,評価方法の開発を継続する予定である。
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