研究課題/領域番号 |
26462950
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
入江 正郎 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 非常勤研究員 (90105594)
|
研究分担者 |
西川 悟郎 岡山大学, 大学病院, 講師 (00172635)
有田 憲司 大阪歯科大学, 歯学部, 教授 (20168016)
田仲 持郎 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 助教 (40171764)
斎藤 隆史 北海道医療大学, 歯学部, 教授 (40265070)
丸尾 幸憲 岡山大学, 大学病院, 講師 (60314697)
長岡 紀幸 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 助教 (70304326)
吉原 久美子 岡山大学, 大学病院, 助教 (90631581)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 球状シリカ / BMP / 象牙質 / 再生 / グラスアイオノマーセメント / 多機能う蝕修復材 / 多機能型う蝕治療材料 / 球状シルカ / 多機能う蝕修復材料 / 多機能型ウ蝕治療材料 |
研究成果の概要 |
粒径0.2~0.5 μmの球状ナノフィラーを新規に開発,前回のテーマ(22年度科研費採択)と同様な種々の実験を試みた結果,前回の成果と同様,被膜厚さを損なわず,粉液比を上げることが可能となり,その結果機械的強さや歯質接着性が有意に向上した. さらに,この試作グラスアイオノマーセメントに,骨・象牙質形成誘導活性を示すサイトカインとして各分野で臨床応用が期待されている骨形成蛋白質(BMP)配合に着目,その結果1)修復象牙質形成能,2)脱灰象牙質再石灰化能,3)臼歯咬合面の修復にも期待される優れた機械的強さや歯質接着性向上の効果が示され,当該目的がほぼ達成された.
|