研究課題/領域番号 |
26462955
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
|
研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
村岡 渡 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師(非常勤) (70317254)
|
研究分担者 |
和嶋 浩一 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師(非常勤) (70138105)
|
研究協力者 |
臼田 頌
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 口腔顔面痛 / 顎関節症 / 中枢性感作 / 残感覚 / 時間的加重 / 熱刺激 |
研究成果の概要 |
顎関節症における中枢性感作を判別するための熱刺激プロトコールを臨床応用するために、従来の大型熱刺激装置と同等に簡便に中枢感作が判定可能な小型装置を新規開発した。小型中枢感作診断装置と従来の大型熱刺激装置は、intra-class reliability(検者内信頼性)およびinter-class reliability(検者間信頼性)に関して差がないことが示された。新規開発された小型中枢感作診断装置を用いることにより、中枢性感作がチェアーサイドにおいても簡便に判別できる可能性が示唆された。
|