研究課題/領域番号 |
26462962
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
佐久間 重光 愛知学院大学, 歯学部, 講師 (80271386)
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研究分担者 |
稲本 京子 愛知学院大学, 歯学部, 講師 (00469008)
有地 淑子 愛知学院大学, 歯学部, 准教授 (60232063)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 高次脳機能 / 顎運動 / 近赤外分光法 / 運動プログラム / 脳機能 / 脳 / 機能的近赤外分光法 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,あごの運動を利用した脳機能改善のための運動プログラムを考案することである.そのために,あごの運動(ガム咀嚼運動,噛みしめ運動,開閉口運動)の運動条件を変更して行った際の脳血流動態(脳活動)を脳機能イメージング法(機能的近赤外分光法)により測定した.運動条件は,ガム咀嚼運動および開閉口運動は普通の速さと少し速めの運動,噛みしめ運動は軽めと中くらいの強さとした.その結果,条件として少し速めもしくは中くらいの強さで運動することにより,ワーキングメモリに関わる背外側前頭前野および意思決定に関わる前頭極の活動が増加した。
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