研究課題/領域番号 |
26462964
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
|
研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
野崎 浩佑 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 助教 (00507767)
|
研究分担者 |
堀内 尚紘 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 助教 (90598195)
江部 典子 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 特任助教 (20611099)
|
研究協力者 |
永井 亜希子 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所生体材料機能医学分野, 准教授 (40360599)
山下 仁大 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所無機生体材料学分野, 教授 (70174670)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 歯科インプラント / 骨再生 / 表面粗さ / 骨芽細胞 / 表面改質 / チタンインプラント / 細胞増殖 / 細胞周期 / サンドブラスト / 陽極酸化 / 階層性構造 / チタンナノチューブ / 表面電荷 / 電気分極 / 骨粗鬆症 |
研究成果の概要 |
本研究では,マイクロ・ナノ構造におけるマイクロ構造の最適化を目的とし,サンドブラスト処理により種々の大きさのマイクロ構造を形成し,さらに陽極酸化処理によりナノ構造を持つナノチューブ酸化膜を形成した.試料の算術平均表面粗さ(Ra)および粗さ曲線要素の平均長さ(RSm)はブラスト粒子の粒径の増加に伴い増加した.骨芽細胞様細胞は,Ra=0.6μm,RSm=11.1μmに制御されたマイクロ・ナノ構造試料において細胞増殖能の促進が認められた.
|