研究課題/領域番号 |
26462980
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
月村 直樹 日本大学, 歯学部, 准教授 (10301558)
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研究分担者 |
萩原 芳幸 日本大学, 歯学部, 准教授 (00228389)
本田 和也 日本大学, 歯学部, 教授 (30199567)
池田 貴之 日本大学, 歯学部, 講師 (30366603)
本田 雅規 愛知学院大学, 歯学部, 教授 (70361623)
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連携研究者 |
新井 嘉則 日本大学, 歯学部, 教授 (20212607)
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研究協力者 |
小川 隆弘
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | チタン / インプラント / オッセオインテグレーション / 紫外線 / マクロファージ |
研究成果の概要 |
今回、光機能化の機序の理解を深めるため、その免疫担当細胞に対する影響を検索した。in vitroでは、光機能化されたチタン上で培養されたマクロファージの分泌するTNF-αは未処理群と比較して減少し、一方でIL-10の分泌は増加することが明らかとなった。動物実験モデルの結果、光機能化されたインプラント表面に付着するM1マクロファージは未処理群と比較して減少することが観察された。本研究の結果は、光機能化によるインプラント表面の改質が免疫担当細胞の挙動に影響することを示唆している。
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